亡くなった著名人
熊本典道氏（裁判官・弁護士）
2020年11月11日 逝去 ニュースソース
熊本 典道（くまもと のりみち、1938年／1937年〈昭和12年〉10月30日尾形誠規『美談の男――冤罪袴田事件を裁いた元主任裁判官・熊本典道の秘密』p.88（鉄人社、2010年） - 2020年〈令和2年〉11月11日）は、日本の裁判官、弁護士。袴田事件第1審の担当判事（左陪席）として無罪の心証を形成しつつも裁判長・右陪席の説得に失敗し死刑判決を下したが、後年良心の呵責から合議審／合議の秘密を破って被告人（袴田巌）の無実を訴えた人物として知られる。
1938年／1937年（昭和12年）佐賀県東松浦郡打上村（後の鎮西町、現：唐津市）に生まれる。父母ともに小学校教員をつとめる家庭の長男として厳格な教育を受ける。
（ウィキペディアより）
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