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定額給付金の使いみち

定額給付金発行は賛否両論、意見はいろいろあるとして、
この際、どんな形で日本経済に協力してやろうかと
私はあれこれ考えるのが日常となっているわけで。

前々からほしかったものをこの機会に買ってやる！
そんな衝動ならぬ勢いがなんとなく経済を動かしてるぽくって、
勝手に正しい使い方のような気がしている。

ほしかったものかぁ〜。
ものと言えば、フジフィルムのCMのキャッチコピー「モノより思い出」
当時その見事な映像とコピーになんてすばらしいんだろうと思った。
だめよ、だめだめ、今はモノがすべて、しめて12,000円のものがね。

考え出すとこれだと思うものが見つからない。
結局みつからなくて、仕事で必要な備品（交通費やインク代）
に消えてなくなっちゃいそうだ。
金額も微妙やからなぁ〜。
とりあえずもう少し時間がありそうなので、
一生懸命考えてみようと思う。

消費と恋愛はよく似ている、そんな気がする。
どちらも波があって、一度そうなるとけっこうその波は続くのだ。
頻繁に恋愛を繰り返しているとそれからもどんどん恋愛の機会がやってくる。
それを恋愛体質というらしいけど、もーこれは体質の問題らしい。
頭とか心でなくて、体質。
恋愛できる体質、一人になれない体質・・・。
消費も多分同じ、繰り返しているとやがて体質になる。

最近、日本がバブルだった頃の話しを聞いた。
「バブルっていったいなあに？どんな状況なの？」
「みんながどんどん浪費したって事だよ」
人々は使えるお金があって、経済はどんどん潤う・・・
それだけ見ればなんとも幸せな構図じゃないか。
ってことは、経済が冷え込むのは人々が浪費しなくなったからなのか。
まさに今の状況ね。
年金事情や求人事情、リストラ事情・・・
未来への不安がきっと、
今あるお金を気持ちよく使えないようにしてるのかしら。　

なにはともあれ、お金は気持ちよく使いたいものだ。
定額給付金、これは絶好の機会！
気持ちよくお金、使ってやりましょう！！

2009年3月24日ちづえ14世

※ちづえ14世さんは現在存命中です。ちづえ14世さんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。