ちづえ14世さんの遺書
死の覚悟、星まつり
お母さんからの電話で
私は節分明けに星が真っ黒になる事を知った。
まじで?だって厄年明けたばっかりじゃないの?
我が家は毎年菩提寺さんで、
星がまっくろの人を星まつりでご祈祷してもらうのだ。
一人ぐらい誰かが黒いから毎年それはやってくる。
そして今回はあたしの番らしい。
32.33.34の厄年を乗り越えてきた。
で、36の星まつり。
最悪死の覚悟をしておかなければならない。
中学1年生で父親を亡くしたからなのか、
私にとっての死とは
残された者がその後をどう生きていくのかという事だと感じる。
その人を失ってもそれでもたくましく生きていかなきゃいけないと思うし、
なぜだか生きていく姿を上の方で見ていてくれる気がする。
とてもそう感じてきた。
私はいつだって残された者だったし、
これからもきっとそうだと思ってた。
死の覚悟、えっ、これってもしかしたら
残す側になるかもって事なのか?
なんか今日bochiが身近に感じた。
2010年2月2日ちづえ14世
※ちづえ14世さんは現在存命中です。ちづえ14世さんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。
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