インターネットにお墓を作ろう! - 人生まとめサイト【bochi】

bochi はインターネット上に自分の「お墓」を作っていく、終活支援のための人生まとめサイトです。

ちづえ14世さんの一般公開遺書一覧RSSフィード

ちづえ14世さんの遺書

佐野先生

今日は胃カメラを飲む前の説明を受けるため、
病院へ行ってきました。
カメラを飲むわけでもないのになぜだか朝から緊張して、
何度もおえっとなりました。

大きな総合病院のシステムはとってもややこしいです。
受付もいっぱいあって、どこの受付を利用していいのか
病院の中をうろうろします。

私は11時半の予約で、
ほとんど待つことなく診察を受ける事ができました。
中には9時半の予約で受付を済ませ、
ずっと待っている人もいました。
看護士さんを呼び止め、
「もう2時間も待ってるんやけど
どんだけ待たせるんじゃい、このどアホ。」
とイライラを大爆発させたおじさんの横を通って
診察室へ入っていくのはとっても勇気がいりました。

まずは検査結果の説明。
胃上部のバリウムの伸びがよくないとの事。
発泡剤がうまくふくれなかった可能性もあるので、
カメラを飲んで見てみないとわからないと。

私はもしかしたら胃カメラを逃れられるかもしれないと
甘い期待をしていたけど、
どうやらこれは本当に飲むことになるらしい・・・。

先生の対応はとてもやさしかった。
気さくな女の先生で、不安な気持ちをうまく伝える事ができたし、
それに対して丁寧に対応してくれるのだ。
「鼻から通すカメラもあるけど、う〜ん、お鼻も小さそうだし・・・それじゃあ人間ドックで使用している少し小さめのカメラの方にしましょうか。」
少し小さめのカメラは4ミリほど小さい。
多少画像が鮮明ではないけど、
これなら喉に入っていくイメージができるような気がした。

連休明けの24日、佐野先生が受診してくれる。
あたしにもできると思える事がなによりうれしくて
そう思えた事でうそのように今までの不安は消え、
帰りの車では自然と歌をくちづさんでいたわけで。

先生ありがとう。
とにかくあたしがんばってみます!

2010年3月19日ちづえ14世

ちづえ14世さんは現在存命中です。ちづえ14世さんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。

ログイン

次回から自動的にログイン

パスワードを忘れた方はこちら

新規登録はこちら