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レッド石黒さんの遺書

マルクスの逆襲?

三田誠広と言えば『僕って何』と『いちご同盟』くらいしか知らなかったのですが、この前本屋行ったら『マルクスの逆襲』なる新書が並んでて、思わずタイトルにつられて読んでしまいました。
そう言えばこの人も全共闘世代だったんだ。

中身はほとんど著者の思い出話みたいなものなので、ここであえて書くべきことは何もありません。
しかし21世紀のマルクス主義については、もっといろんな人たちがちゃんと言及してもいいのにな、って常々思います。

例えばオープンソース運動。
世界中の誰もが開発・供給に参加できて、なおかつ無償で配布されている優れたソフトウェアは、知らず知らずのうちにマルクスの言う「生産手段の共有」を実現していると思います。
この「bochi」にしても、Linux、Apache、PHP、OpenPNEといった、ありがたいオープンソースのソフトウェアの上に成り立っています。
もしこれらがなかったら一生かけても公開できなかったはずです。

現時点ではオープンソースのLinuxユーザの数はWindowsユーザに到底かないません。
Firefoxがいかに優れたブラウザでも、まだまだInternet Explorerのシェアにはほど遠いです。
ただ長い目で見ると、オープンソースには大いなる可能性があります。

その昔、狩りで捕まえた獲物や、木の実を食料にしていた時代から、備蓄が可能な農作物が食料の主となる時代へ変遷していく過程の中で「私有財産」が生まれ、それらを外敵から守るための機能として、権力が派生しました。
やがてそれは「国家」へと変容し、現在に至るわけです。

しかるにレディオヘッドならずとも、ミュージシャンがレコード(CD)という農作物に見切りをつけて、ライブという木の実を生業とするようになれば、おのずとJASRACのような権力機構は無用の長物となります。
自民党も然り。

そしてそれに取って代わるのは、民主党でも共産党でもなく、ましてや幸福実現党でもなく、極めてオープンソース的な21世紀の第五インターナショナルであるっていう希望的推測はどうでしょう。
あるいはYAHOO知恵袋とか。

だいたい「逆襲」って、敗北を前提としてる時点でマルクスをバカにしてるよな。

2009年7月16日レッド石黒

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