レッド石黒さんの遺書
音速のシンデレラ
仕事以外では久々の笠松けいば。
噂のラブミーチャンをこの目で見てきました。
昨年はデビュー以来破竹の5連勝。
2歳での受賞は史上初となるNAR年度代表馬にも輝きました。
果たして彼女はライデンリーダーを超えるのか?
はたまたオグリキャップをも超えるのか?
ラブミーチャンはもともとJRAの登録馬で、栗東の須貝厩舎に所属してました。
しかしデビュー前の調教が思うようにいかず、中央で1度も走ることなく笠松に転入してきたわけです。
JRA時代の名前は「コパノハニー」。
栗東の頃の彼女は、馬主のDr.コパさんには「どうせ私なんて・・・」って感じに見えてたようです。
転厩は心機一転のいい機会。
「自分を好きになって、自信を持とうよ」
そんな願いを込めて改名を決意したコパさん。
そうして今をときめく「ラブミーチャン」が誕生したのだと。
今日現場でもらったチラシに書いてありました。
うーん、後づけだとしてもいい話だ。
でもって第34回ゴールドジュニア(SPⅢ)。
結果は馬なりで余裕の6連勝目。
生で見たのは今日がはじめてなので偉そうなことは言えませんが、この時期を比較すると、ライデンリーダーより競馬にそつがない印象を受けました。
これから彼女はいよいよライデンリーダーと同じ桜花賞トライアルに足を進めます。
2010年、久しぶりに競馬が面白くなってきました。
※2枚目の写真は誘導馬のハクリュウボーイ。
バレンタイン仕様がめちゃくちゃかわいかったので勢いで貼っちゃいました。
ちなみに彼は現在26歳です。
2010年2月13日レッド石黒
※レッド石黒さんは現在存命中です。レッド石黒さんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。
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