ekkoさんの遺書
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
さて・・・最初から言っておきますが、私はマイケル・ジャクソンのファンです。
この、映画についてやマイケルについて、どこまでうまく伝えられるかわかりませんが・・・最後まで読んでやってください
先日、あまり好きではなくて・・・10年以上行ってなかった映画 をマイケルのためだけに、見に行ってきました。
もう、どうやって映画 を見たらいいのかも知らないので、妹についていってもらいました
この話題の映画「THIS IS IT」は、期間限定上映ということなんです。絶対にDVD化されるだろうと思うのですが、あえて・・・映画館に見に行く そう決めていたのです
この映画は、今年7月にロンドンの02アリーナで開催される予定だった、コンサートのリハーサル風景だけでできています。
マイケルのプライベートの会話が聞けて、とてもファンを大切にする素晴らしい人柄がよくわかりました。
スタッフの人たちも、ダンサーの人たちも、みんなみんなマイケルに憧れ、マイケルを尊敬し、マイケルと仕事ができる喜びをかみしめているのがわかりました。
ロンドンで行われる「THIS IS IT」が、マイケルが自分のためではなく、ファンのために行うというコンサートの内容だったので、感動してしまいました
恥ずかしい話ですが・・・最初から、終わりまで涙・・・涙 で。
世界的スーパースター、キングオブポップが、もうこの世にいないのかと・・・考えただけでも、泣けてくるのに・・・映画を見て悔しくなってきました
相変わらず、地球規模で変わっていく環境の変化や、平和、貧困などのいろいろな問題に、メッセージを遺していったマイケル。
今回の映画にも、たくさんそういう部分が表現されていました。
マイケルが「世界を変えよう 」みたいなことを言うと、変われるような気がするのです。
それだけ、真剣にいろいろな問題に取り組もうとしている人なんです。
すごい人は、早く亡くなってしまいます。
そして・・・いつまでも、みんなの記憶に残っていく・・・死に方まで、不思議だったり・・・謎だったり
ジョン・レノン、尾崎豊、ブルース・リー、HIDE、松田優作・・・まだまだ、たくさん伝説になっている人はいます。
でも、みんなどこかの誰かに、衝撃を与え、感動を残し、死しても・・・圧倒的な存在感で、心の中に入り込んできているのです。
私にとって、その存在が、マイケルだ と気づかせてくれた作品が、この「THIS IS IT」という作品だったのです。
勉強にもついていけず、運動もまったくダメで、やせていることでいじめられたり、本当は超バカ騒ぎしたいのに、暗くふるまっていた中学時代。
体育の時間の創作ダンスの授業の時に、私は・・・今までのことを爆発 させた記憶があります。
マイケルのビデオを見て、同じチームの女の子たちの振り付けを考えて・・・それが、とても評価された時のこと。
マイケルのおかげで・・・私は、変われたのです。
きっと、この映画はDVD化されるでしょう・・・そしたら私は、絶対に購入します
「お母さんにとって、マイケル・ジャクソンという人は、こんなにすごい人だった」と、息子や娘に伝えたいからです。
まだ、何回も映画館で見たいけど・・・マイケルが好きではない方も・・・1度頭を空っぽにして、この映画を見てほしいです。
世界的スターのやろうとしていたことの、大きさを知ると・・・ちょっと、自分も変われるかも・・・って、きっと思いますよ
2009年11月7日ekko
※ekkoさんは現在存命中です。ekkoさんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。
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