
ekkoさんの遺書
正義感ある殺しは許される♪(曲名)
「アイツなんて、死ねばいいのにっ!」
この言葉は、口に出して言わないにせよ...今まで生きてきて、思ったことは正直あります。
アイツさえいなければ...って思うなら、そのアイツに近づかないように、刺激しないようにしてればいいのに、それもできん。
「アイツの写真にナイフ突き刺して、わら人形作って呪ってやりたい」
もう、よっぽどなんだろうな...そんなこと、口に出すの(笑)
お義母さんが、息子の顔つきが変わったのに気がついたのはすごいと感じた。
毎日、一緒に生活していて...何気なく過ごしていくうちに日々終わっていく。
学校に行ってれば、毎日何かしらの出来事はあるし、敵もいるだろうからね。
だけど、ここ数日...ボロボロ涙流したり、布団を何回もパンチしてみたり、最初の言葉を連発したり、息子は...なんか、いっぱい抱え込んでるようです。
私らにとっては、屁でもないようなことも...いっぱい。
授業参観後に、懇談会があるんですが...私の勇気がないばっかりに、個人懇談会みたいになってしまった。
私ができるだけ、包みこんで息子の話を担任の先生に振ってみたら、あっさりアイツの存在を認めたんです。
息子にとっての、イヤなアイツは実はクラスの子ほとんどのイヤなアイツで、先生にとってもだったんです。
アイツの母も、ほぼ学校全体が承知しているモンスターという存在でありまして...親子でイヤな存在になりつつあるわけです。
アイツって子のことは、私は息子から聞くだけなので...ここで書いてしまうのは、卑怯やと思うので詳しく書きませんが...先生の話聞いても相当でした(苦笑)
でも、そこまでイヤなヤツ扱いされてても、ブレずに学校に来させる親とブレずに学校に来るアイツは立派やと思いました。
話は変わり、息子...そのアイツに振り回されまくって、周りの友だちとも衝突してしまったり、いじられたり...正直、フラフラみたいです。
ストレス溜まりまくりで、頭がおかしくなりそうで、どうかなりそう...ってなったときに、また最初の言葉を口にしました。
「アイツなんて...死ねばいいのにっ!」
コレは私に言った言葉で、直接アイツに向かって「オマエなんて、死ねばいいのにっ!」になったときが、怖いわけです。
まぁ息子は性格的に、そんなことを直接言えないとは思いますけど。
この気持ちをパワーを思いを、ぶつけれるモノや場所があれば...せっかく、ギターを少し弾けるようになったんやから...。
曲作れっ! 歌えっ! 10代始まったばかり...まだまだ、こんなことよりも、大変なこといっぱい出てくるだろうし...ありあまるモノをぶつけてほしいと、母は思うのでした。
黒猫チェルシー17歳? ぐらいの曲...正義感ある殺しは許される。
2013年7月5日ekko
※ekkoさんは現在存命中です。ekkoさんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。
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