インターネットにお墓を作ろう！ - 人生まとめサイト【bochi】

BAKUの阿部ちゃんとマイケルの「THIS IS IT」

今、遺品にも載せましたが・・・今日発送されてきた「THIS IS IT」を手にしながら、私は遺書を書いています。
映画の公開日を待ちわびて・・・ＤＶＤ発売の日を待ちわびて・・・。
映画も、見ることができました。
ＤＶＤも、こうして手に入れることができました・・・それは、私が生きているからです。

テレビでは、現在、ＳＯＮＧＳという番組で、マイケル・ジャクソンの特集がやっています。
何度も見た映像。何度も聞いている歌や言葉。
そのテレビの中にいる、マイケルは・・・もうこの世には、いないのです。
先日、高橋良明君のことを、載せました。
彼の映像も、彼が天国に行ってからも・・・見ることができます。

もう１人・・・天国にいる大切な人のことを書きます。
今から２０年前の１月２６日、１８歳という若さで、事故のため亡くなった、阿部浩之くん。
当時、人気絶頂だったＢＡＫＵというバンドのメンバーでした。
私は、高校生。もちろん、ＢＡＫＵの大ファンで・・・追っかけをやっていたほどです。
しかし、本物の阿部ちゃんを１度も見ることができないまま、阿部ちゃんは天国へ行ってしまいました。
じゃあ、せめて映像だけでも・・・と思うのですが、阿部ちゃんの姿は今のところ見ることができません。
マイケルは、もちろん・・・いくつも映像が残っています。
高橋良明君も、最近映像を見ることができました。
雑誌やＣＤは・・・まだ残っているのですが・・・映像は、ありません。

私は、写真を撮られたり・・・ビデオに写されたりするのが、大嫌いでした。
そして、今も大嫌いです。
でも、残しておいたほうがいいかな～って、気がしてきました。
今が大切です。いつ、どうやって亡くなるかわかりませんから・・・。
マイケルと良明君と阿部ちゃんが、教えてくれた気がします。

2010年1月27日ekko

※ekkoさんは現在存命中です。ekkoさんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。