ekkoさんの遺書
「鈴木先生」は、いますか?
学園ドラマって、たくさんありまして・・・生意気な感じの児童がいっぱいの小学生を題材にしていたもの、恋愛や進路、いろいろな人間模様いっぱいの高校生を題材にしていたもの、ちょっと大人な雰囲気の大学生を題材にしたもの。
でも、1番リアルな学園ドラマって・・・中学生だと思うんです。
金八先生なんて・・・めっちゃくちゃリアルでしたよね
私立の中学へ進学する子は別ですが、1番多感な時期に、いろいろな考えを持つ子供たちと接することができる中学生。
イジメは強烈だし、陰湿だし、成績良い子と悪い子がはっきりするし、性格の良い子、悪い子・・・仲間、裏切り、孤立、部活に一生懸命になったり、好きなものに全力でぶつかっていける年齢。
何を考えているのか・・・何を考えていたのかも・・・あの頃の自分に聞いてみたいぐらいです
ただ・・・誰かに、自分のことをわかってほしかった時期だった気がします。
やりたいように、なりたいように、好きなように、生きていたかった・・・そんな自分をカッコいい、思うようにならないとかわいそうに・・・って、思っていた、そんな時期でしたね。
それをリアルに、表現してくれている・・・そんなドラマ「鈴木先生」に、私は今・・・どっぷりハマッてしまった。
「鈴木先生」は先生も生徒も、リアルで一生懸命で・・・今の時代にピッタリだと思う。
正直、(主人公の俳優さんがタイプだっ!)てのも、あったけど・・・台詞の一つ一つに、教えられることが、たくさんあるんですよ。
子供を持つ親として、生徒との妄想に苦しんだり、悩みを解決しようと奮闘したり、真剣に物事にぶつかっている鈴木先生の姿に、いつも感動させられて泣けてくるのです。
鈴木先生・・・すでに、第5話まで放送されましたが、毎回・・・なぜか泣かされるんです
http://www.tv-tokyo.co.jp/suzukisensei/story/index.html
先日放送された、第5話なんて・・・いつもより号泣しながら見ました
生徒の小川さん役の子の台詞
「大変だけど、嫌われ役や笑われ役に逃げないでください。いつまでも、私たちから見て憧れられる先生でいてください。私もやるから・・・大人から見ていいな・・・って中学生をやるから、ずっとやるから・・・」
鈴木先生の台詞
「小川は僕の理想のクラスを作るために必要な特別な生徒だからです。だけど・・・決して忘れてはいけない。彼女は噂に傷つき誹謗中傷に悩み、泣き崩れる普通の中学二年生であるということを・・・彼女は神様のような生徒を一生懸命に演じているんです。だから・・・僕らも一生懸命に演じていきましょうよ。立派な・・・教師を・・・。」
演じていてもいいんです。うわべだけでも、いいんです。
生徒も真剣、先生も真剣ならば・・・それでいいと思うんです。
こんな、一生懸命で素晴らしい先生がいてくれたら・・・今、こんな時代にいてくれたら生徒たちは、幸せでしょうね
適当に、息子や娘の話を聞いている母親の私が、いつも「鈴木先生」でハッとさせられるんです。
「鈴木先生」は今期、最高のドラマですよ
おすすめします ぜひ・・・1度見てくださいませ
2011年5月30日ekko
※ekkoさんは現在存命中です。ekkoさんの一般公開遺書アーカイブはこちらです。
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